ロスレクPC1設定


既成事実にしておけばGMが拾ってくれると思って


とりあえずフレーバー部分。
長いので続き。


幼いころに両親を失い一人暮らしの、万色学園に通うごく普通の高校生。
成績もルックスも並だが、素直でぽややんな天然系いい奴。
付き合いは広いが親友は居ない。


実はある機関で造られたホムンクルスであり、廃棄処分されるところを不憫に思った研究者夫妻に連れ出され、息子として育てられた。
本人はその事実は知らない。


時折不思議な夢で知らない風景を見る。




某機関で造られたホムンクルス
不憫に思った研究者に組織を裏切って連れ出され、普通の子供として真っ直ぐに育てられる。
実はTANATOSの研究で造られた、人工的に「約束の剣」に選ばれる人間であり、世界律がその不自然さに気づかぬよう、わざと両親に連れ出させた。


首尾よく約束の剣を手にした俺は最強の決戦兵器としてセプテントリオンに売り飛ばされるのです


だがしかしそこに誤算が!
素直で真っ直ぐに育った私はもはや機関の意に沿わぬ存在になっており、シャードを持つことで完全な個としての存在力を得るに至り、その生い立ちを危険視したネギさんに殺されかけつつも彼女の身を案じる俺の姿に情にほだされた彼女は共にTANATOSと戦うことを誓ってくれるのでした


エスターとして覚醒し約束の剣を手にした私は無敵のバリアと天を切り裂く力と瞬間移動を可能とし同時に107の次元に存在できる絶対存在となったのですが、普通の人間として生活していくために剣の力を拒否して彼女の手をとるのでした


「あなたに何が分かるのよ!化け物で失敗作のくせに!…あっ」
「事実だし、気にしてないから大丈夫」そういっていつものように彼は笑ったけれど、その笑顔はどこか痛々しくて私は目を背けてしまった
罪悪感が私を苛む、だってあんなこと言うつもりじゃなかったのに、彼の前では感情が抑えられない、どうして彼のことがこんなに気になるの…?


「約束の剣」を手にした次のマスターシーン
どことも知れぬ深い闇の中、ディスプレイにひとつの光点が現れる。
「『モルガン・ル・フェイ』に反応あり」
「何番の被検体だ」
「これは…廃棄処分のロストナンバー!?」
「…モニタリングを続けろ」
「しかし所長…」
「これでいい。プロジェクト・アーサーはこれより開始されるのだ」