そしてフレデリカは厠へ行った

〜表題は吟遊詩人の記録より抜粋〜


ところ変わってライトファンタジー
今やエルーラン王国にその名を轟かせるギルド「ニーベルオクスタン」の面子が、売られた喧嘩を買う話。
俺はオプションの吟遊詩人、エリックさんでプレイ。*1
難癖つけられたと思ったら、あれよあれよという間に始まる武術大会。
対戦相手の情報を集めに、手分けして街に繰り出したら、あれよあれよという間に始まるgdgd大会。


「ご大層なお膳立てだが…ずいぶん金が動いてるみたいだな?裏で糸引いてるのは誰だ」
「いや騎士団推薦ですから!裏とかありませんから!」
「なんだ俺の勘違いか。ところでアレス・プレデターを一丁くれないか(4thのルルブをめくりながら)」
「射撃技能が無いから使えません」
「(゜д゜)で、デフォルティングで」
「シアトルに帰れ」


「マスター、ここで一番高い酒を出しな」
「お客さん、ログレスの町ははじめてかい」
「うん、ぼく叔父さんをたずねてきたんだけど道がわからなくて」
「兄さん、ここで迂闊なことを言うと素寒貧で放り出されるぜ」
「へっ、面白いじゃねーか」

「人格が安定してねー!」
「ああ、いつものエリックさんだ」


「覚えているかいB_Kone、情報収集中にローリングストーンに襲われただろう?」
「ごめん、覚えていない」
途中で疲労に負けて撃沈。
目が覚めたらもう試合中だった。
0勝2敗で。
「おいィー!負けっぱなしじゃねーか!」
「寝てた奴が言うなーッ!」
実際のところ、マッチアップが悪いにもかかわらず超接戦だったらしい。
惜しい。


寝起きでフラフラのまま、応援合戦に出撃するエリック。
「…これ武術大会じゃないの?」
「吟遊詩人が殴りあいをしたいのか?」
というわけで応援合戦。うまく応援したほうの勝ち。
対手はやる気マンマンのダンサー(応援)。
ひとしきり打ち合って、ふと気づくエリック。というか俺。
「…なぜ本気を出さない?(ねえ、スキル使い忘れてない?)」
「寝起きの癖にカッコいいこと言うなよ!?」
専業トルバドールの意地を見せて順当に勝利。


勝戦は筆舌に尽くし難い素晴らしい攻防となりました。
つくしがたいので書かない。つかれた。

*1:厳密にはギルド構成員ではない