折れたケルバーソードを杖に立ち上がるボロボロのプリンセス

今日はブレカナをプレイ。久々の中世ファンタジーだよ。
折角だからこのお姫様キャラを選ぶぜ!


むかーしむかし、ブリスランド王国に、王位継承権29位のおひめさまがいましたとさ。
"読書女王"のお気に入りだった彼女は、いろんな絵本を貰っては、「おひめさま」に憧れていましたとさ。
読んだお姫さまの伝説:

絵本のお姫さまの活躍に憧れた彼女は、たいそう習い事に励まれ、
城内では並ぶものの無い剣士に成長されましたとさ。
そしてとうとう国を飛び出して、まことの愛を探しにゆかれたとさ。
どっとはらい


コロナ=アングルス=グラディウスの近接白兵戦系お姫さまができちまった。
判定値が全然足りないけどまずまず強かったよ。
「《闇色の毒》ってお姫さまっぽいかな」
「どんだけ権謀数術ン中で生き抜いてきたんだよ」


流れるように2本プレイ。
同時成立のARAの関係でプレイヤーは3人。
1本目は妄執に取り付かれた亡霊が、辺境の村を恐怖のズンドコに陥れる話。
ウチのお姫さまはやめときゃいいのに首を突っ込んで、軽くSANチェックさせられて悲鳴を上げてた。
亡霊のスプラッタな計画はすんでのところで阻止し、無事に調伏できました。


2本目は貧しい村に野盗が襲ってくる話。
悪人にも一分の理があってみんな悶々としてた。
王宮育ちのお姫さまは綺麗事を垂れ流して悪人をキレさせてたよ。たいしたもんだ。
各々の正義を胸に問い直しつつ、新たな旅に出る二人


一人堕ちた。まさに油断。
やがて彼の正義が村を"救う"ことになるのだろうが、それはまた別の物語。