世界樹の迷宮 〜パンドラの贖罪編〜 第二話*1

「やあ、これはアルバさん。お話は伺っています。早速B2Fへ…」
「いや、試験は受けさせてもらおう」
「は?」
衛士は訝りながら未記入の地図を差し出した。
まあ、気持ちは分かる。執政院の肝煎りで深層探索に放り出された以上、既知の階層までは顔パスで然るべきだろう。
だが、それではいけないのだ。
我々に課せられた使命は、世界樹の踏破よりも
人々から失われた冒険心を再び呼び起こす事にこそあるのだから。

そう。遠い昔見た輝かしい背中は、今もこの胸の中に。

地図埋めてたら早速3Lvになっちゃって涙目。
サブパーティ作るか。


っていうか3行とか無理ゲーなんスけど!
思いついた順に書くので中二っぽいのは仕様です。
恥ずかしいけど意外に楽しい。

アルバ(パラディン3Lv)
執政院の若き議員。住人の心の退廃を憂い、受刑者ギルド「パンドラ」を組織して世界樹の探索に臨む。責任感と道徳心に溢れるPC1。理想主義者。ショタパラ。
ケイン(ソードマン3Lv)
冒険者。分け前を巡って仲間と口論の末凶行に及び、追放刑に処される。報酬を条件に今回の探索に志願。金に汚いわけではないが、短気で粗暴。腕力に優れる。青ソド男。
"片目の"リン(レンジャー3Lv)
元泥棒。街の共有財産に手をつけたため終身刑に処される。隙あらば逃げ出そうと探索を引き受ける。常に冷静だが自己中心的。眼帯レン子。
ヴィクトール(メディック3Lv)
元施療院の医師。違法な人体実験を繰り返したことが明るみに出たため死罪に。人体実験以外の研究続行を条件に探索に志願。研究以外の物事に価値を見出せない変人。眼鏡メディ男。
シャーロット(アルケミスト3Lv)
元学者。錬金術の実験で事故を起こした際、故意だったことが明るみに出たため死罪に。人間以外の生物相手の実験を条件に探索に志願。研究以外の物事に価値を見出せない変人。眼鏡ケミ子。