シャドウフェルの霊廟


狂乱のGWサバトの幕開けは、『進化した古典』DnD4thでした。
かつてのストイックなリソース管理ゲーから一転、パワフルでアクロバティックな戦闘が楽しめるようになりました。
「うおお俺のグレートアックスの一撃を食らえー」
「残念、その攻撃は外れだ」
「ちくしょー!…あ、それはそれとしてダメージをどうぞ」
「一発も命中してないのに累積15点ってどういうことなの…」


シナリオは、誘拐された子供たちを助けに古代の霊廟を探検するオーソドックスなストーリー。
私は高潔なドワーフの戦士、ダージェン氏でプレイ。


GM「広間には、歴代の為政者たちの棺が並んでいる」
俺「ヒャッハーお宝だー!カンオケ開けようぜ!」
PC「待てコラ貴様の性格は"善"だろうが!」
俺「え、じゃあ…悪人に荒らされていないか確認しようではないか!」
ものはいいよう。


GM「…というわけでうかつに動くと人質の命はなさそうだ」
俺「もう面倒だから正面突破しようぜ」
PC「少しは人の話を聞こうよ!?依頼人に何て言うんだよ」
俺「我々は最善を尽くしました」
PC「うるさいよ!」


すったもんだの末、無事に黒幕をシバいて人質を救出し任務完了。
スキル一発であんな簡単に戦況がひっくり返るとは。