OB-FLOW2期生プチ同窓会

神代さんとshumaさんが東京にいるので*1、折角だから飯でも食って映画見るべということになった。


美味いと噂の親子丼は、南部赤鳥をふんだんに使った豪華なものでした。が。
「…地元で食ったほうがよくね?」
若干(´・ω・`)になりつついただきます。たしかにおいしかったです。


映画館まで移動中、「喉かわいたジュースのみたい」とわめくBが一匹。
開演まで間があったのでスイーツをシバきに適当な店へ。
「紅茶の種類なんてわかんねー」
「このアッザムミルクティーってやつで」
「灼熱か」


「せっかくだからケーキとか頼んでシェアしようぜ」
と言った本人が真っ先に完食するというポルナレフ


演目は空の境界第五章。
原作既読だととても楽しい≒2回観るととても楽しい仕掛けが随所に散りばめられた傑作でした。
原作では地の文で表現されていた魔術的・概念的な部分も、明暗とBGM、最低限の台詞で完全に表現されており、
また(文字通り)物語のキーとなるファクターが繰り返し暗喩的に語られるかと思えば、大胆なプロットの再構成にもかかわらず、さながらレシプロ機が旋回して高度を上げるように物語が盛り上がっていく様はまさに矛盾螺旋*2
あと中田譲治がかっこよかった。とても中二病っぽくて。


終わった後周囲から何回「中二」って聞こえるか数えようと思ってたのに、
次章予告で全て持っていかれた。あざとォォォォいッッッ!説明不要!


電車が終わったので、B宅にて酒盛り。
神代さんからおみやげの「40度ある日本酒」という珍しいものをいただきつつ、ねとすた増刊号を観たりしてダベダベする。
「いかにストライクウィッチーズが面白いか」を熱く語ってゲンナリされながら就寝。
おつかれさまでした。

*1:知ってたけど5ヶ月放置してた件

*2:私信:ほらそれっぽくなっただろ