巨人族の逆襲 第五回
GM「プレイレポート提出しなかったらマジックアイテム減らす」なんたる非道!
- というわけで前回の続きから敵の拠点を攻略。
- レナとイリカンの仇敵、グレヴェンに再び遭遇するも取り逃がす。
- 「フリーアクションで撤退します」「スパロボ的」
- HPは削ったのでエキストラドロップが出ました
- DM「ここでコレ渡しちゃっていいんだろうか……」PL「嬉しいけどこの先の伸びしろが……」
- HPは削ったのでエキストラドロップが出ました
- 「フリーアクションで撤退します」「スパロボ的」
- もう一体のボスもリソースを注ぎ込んで危なげなく圧勝。
- 「本気出して制御してみた」「何もできない……だと……」
- でも苦し紛れで投げつけられた岩がクリティカルヒットして大変なことになったりした
- 「なんか俺ばっかクリティカル貰ってませんか」「防衛役の仕事してるね」
- でも苦し紛れで投げつけられた岩がクリティカルヒットして大変なことになったりした
- 「本気出して制御してみた」「何もできない……だと……」
- 敵の侵略計画書やアドリーの父親の手がかりも見つけたところで報告に撤退。
- プライモーディアルへの対抗手段を求めてご神託を受けると、アストラル界に住まうジャイアントを訪ねよとのお達しであった
- 図らずもレナの故郷が滅ぼされた原因が判明したのであった
- 「アストラル界ってどんなとこ?」「宇宙みたいな感じで、アストラル船が飛んだりする」「SFですか?」「どっちかっていうと帆船系」
- HJ掲載のリプレイ「妖侠デイン流離譚」第四話が次元帆船の甲板を舞台に戦闘してたりするので興味があればどうぞ!
- 「アストラル界ってどんなとこ?」「宇宙みたいな感じで、アストラル船が飛んだりする」「SFですか?」「どっちかっていうと帆船系」
- 図らずもレナの故郷が滅ぼされた原因が判明したのであった
- プライモーディアルへの対抗手段を求めてご神託を受けると、アストラル界に住まうジャイアントを訪ねよとのお達しであった
- 次元酒場にテレポートして次元海賊に協力を求めるのであった
- 「げぇーっお前は!別キャンペーンの某PC!」
- 「俺のPCはどうしたんすか?」「隕石に頭を打って死んだよ」「ITEッ」
- 「いや呪痕を消滅させようとメテオストライクを撃って」自業自得であった……いや冗談です
- 冗談ですよね?
- 「いや呪痕を消滅させようとメテオストライクを撃って」自業自得であった……いや冗談です
- 「俺のPCはどうしたんすか?」「隕石に頭を打って死んだよ」「ITEッ」
- 「げぇーっお前は!別キャンペーンの某PC!」
- いざアストラル界に漕ぎ出すところで次回に続く。
影に潜む魔獣
というわけで突発アリアンであった。
- サンターナ(ネヴァーフのウォーリア/ガンスリンガー)2Lv
- 「1ターン目が超火力で2ターン目以降はゴミです」GM「バランスとりづらいんですよ……」
- ジェーン・D・マグス(エルダナーンのメイジ/シーフ)2Lv
- 「ジェーンは記憶喪失じゃないんですよ。都合が悪くなると頭が痛くなる仕様なんです」「へー」
- ダーク(エルダナーンのアコライト/ドルイド)2Lv
- 「護人見習いです。霧の街から来ました」「えっ」「あっ」
森に出現した魔獣が村人の手に負えないので退治してくれ、というシナリオ。
- GM「あなた方は村に向かう馬車に揺られています」PL「ああ、そこからなんですね」GM「こうすることによってスムーズに導入できます(ドヤ」
- PC『いやーあの依頼断って正解だったなー!』GM「ちょっ」
- PC『だが、このあたりじゃなかったか。魔獣が出るの』PL「ナイスアシスト」
- うやむやのうちに村についたのであった
- PC『だが、このあたりじゃなかったか。魔獣が出るの』PL「ナイスアシスト」
- PC『いやーあの依頼断って正解だったなー!』GM「ちょっ」
- ウサミミが人口の大半を占める狩人の村であった
- 「で、奥から巨大な人影が現れます。『あたしが村の狩人の長だよ』」PC \でけぇ/
- PL「マツコデラックスだ……」うさみみであった
- 『本来ならあたしが出るところなんだが足をくじいちまってね……』PC「納得」
- PL「マツコデラックスだ……」うさみみであった
- 「で、奥から巨大な人影が現れます。『あたしが村の狩人の長だよ』」PC \でけぇ/
- 森の探索を始めた冒険者たちはオブジェクトに遭遇した
- 「行くぞ!ジェットストリームアタックだ!」
- 「近づきます」「何も起こりません」「よしパス」
- 「トラップ探知します」「トラップがあります」「よしパス」
- 「トラップ解除します」「解除できました」
- 「イエー!」「イエー!」(ハイタッチ)
- 「トラップ解除します」「解除できました」
- 「トラップ探知します」「トラップがあります」「よしパス」
- 「近づきます」「何も起こりません」「よしパス」
- 「行くぞ!ジェットストリームアタックだ!」
- そんなこんなで魔獣を倒したが、魔族の陰謀の影がちらつくのであった。というところで〆
次はエリンディルアドベンチャーの2話やって3Lvかな。
北国某所T村に熊が出た
満身創痍であった。
巨体の各所は裂け、あるいは千切れていた。体液は流れていない。体表の殆どは焼き尽くされていた。
それでもなお咆哮を上げる、モノビーストは脅威であった。
寒風吹き荒ぶ夜明け前、大型スーパーマーケット「大家」の駐車場であった。
四人の内、二人の息は既に無い。ハンター達もまた息も絶え絶えといった有様であった。
「心臓は潰した。一撃通せば奴は殺れる」
小細工できる余力は無かった。
駆け出したとき、最後の仲間が出遅れたのが見えた。
- 中村 幸助(組織人/ナイフ)
- T村のベテラン警察官。夜な夜な見回りに出かけては不良やモノビーストを更正させる、心優しきおっちゃんだった。
- ミツキ・ジロー(魔術師/火炎)
- 魔術結社の風水担当の土木屋。数奇な運命に導かれハンターとなった好漢だった。
- 山本 名(人猟師/槍)
- 夜な夜な徘徊しては不良に喧嘩を売る不良であったが、数奇な運命に導かれ、夜な夜な徘徊しては不良やモノビーストに喧嘩を売る不良になった。中村によく説教される若者だった。
- 清水 翼(一般人/犬)
- 数奇な運命に導かれ、飼い犬ともどもハンターとなった。Lチキ買いに行ったらモノビーストに遭遇した。不幸な若者だった。
「惜しかったねぇ。」(富士鷹ジュビロっ面で)
ハンター側全滅であった。
弱点を含めて4部位潰して決戦フェイズだったが、あと一歩が届かなかった。
弱点判明させて即座に潰しに行った手腕は見事であった。
あそこまで行ったらもう出目が悪かったとしか。強いて言えば戦闘フェイズの撤退の見切りが一手遅かった…のか…?
相打ちの目も低いながらあったが、惜しかった。
次やるときはちゃんとロケーション表に付箋貼っておくこと。
The Five Deadly Shadows
というわけで Dungeon 195 掲載のシナリオを訳して立ててみた。
ハメ殺された!ひどい!単独役はやっぱ扱いが難しい。
舞台はフォーゴトン・レルムの東方地域、 Kara-Tur の一地方。
平和な街 Kudoku が、悪の組織 "The Deadly Shadows" に蝕まれ破滅しようとしている。
冒険者たちは組織の中核を成す5人の暗殺者 "The Five Deadly Shadows" を見つけだし、これを打ち倒すことができるのか!?というシナリオ。
東洋風のシナリオでロールプレイ重視!と言って集まったのが以下のPCたち。
- ベン・パーツ(ヒューマンのスレイヤー)
- 頭頂部の結った髪を除いて剃り上げた特徴的な髪形がトレードマーク。"ゴージ"*1 と呼ばれる異郷の武器を用いて吶喊する。
- どわ蔵(ドワーフのウォーデン)
- 農夫が大自然と一体になることで力を得、副業として傭兵など始めた。彼に睨まれた敵は他の味方に脅威を及ぼすことができない。
- ギスカイ*2(ギスゼライのサイオン)
- 法力相当のサイオニックで怨敵を退散する旅の法師。大慈悲心で衆生を救う。
- クラリエッタ(ハーフエルフのバード)
- 叙事詩のネタを求めて西からやってきた外国人枠。自慢のギター*3を琵琶に持ち替え、やっぱり投擲して戦う。その音色は運命さえも操る。
「Kudoku の街なのに徳が失われたんですね」は本日のMVPであった。
「武士道における七つの徳」とかツッコミどころと思いきや、シナリオ進行で徳を修めていくギミックが面白い良シナリオであった。
ロールプレイ重視なのに受け答えがガッタガタだったのはなんとかしたい。
やっぱ単発でロールプレイするならハンドアウト作った方が楽そう。「旧友 Hiro Yun を訪ねて」とか「あなたの故郷 Kudoku が」とか。
あとエネミーデータには行動指針もセットで明記しておくこと。読むだけじゃ絶対忘れる。
(使い損ねた遭遇毎パワーを見ながら)